電話やメールでお問合せしてくださったお客様へ装置のご提案を行います。お客様がどのような水処理をご希望されているのか傾聴し、時には装置の説明を行います。
話の流れによっては、そのまま御見積書やランニングコストの提案を行うことがあります。また、現場確認を行ってからのご提案になることもあります。
純水事業では、「からだにやさしいお水」をいろんな人に届けたいという想いから、逆浸透膜(RO膜)使った純水装置をご提案をします。
地下水事業では、地下水(井戸水)をご利用の際に、地下水に混在する「鉄・マンガン・硬度(カルシウム・マグネシウム)」の濃度が高くてお困りのお客様に向けて装置の提案をします。
シリコンウエハーの研磨排水濃縮、エマルジョン化した油水の分離に排水濃縮装置をご提案。また、半導体や液晶ディスプレイなどの精密機器の洗浄や化学薬品の製造・希釈水として超純水装置の提案をします。
問い合わせへの対応
現場確認
お問合せの内容によっては、当社の装置で処理ができるのか、もしくは設置できるのか、その場で断言できないケースもあります。この場合、現場にお伺いし、実際に処理ができるかデモテストを行ったり、装置をどこに配置をするのか確認を行います。
御見積書・ランニングコストの作成・ご提案
お客様から頂いた現場情報と水質データを基に、御見積書・ランニングコストの作成を行います。現場確認をした現場は、CADを使って作図した図面も一緒にご案内します。
お客様には設置後どのようなレイアウトになるのか、またどのような管理が必要かを具体的にイメージしていただくことが大切です。
設置工事
成約に至った場合、設置工事へお伺いします。中には業者様で設置することもありますので、その際は装置一式を発送しますが、後々のメンテナンスを考慮した場合に、自分たちで設置した現場の方が把握部分が多いことから、可能な限り当社より設置工事へ伺います。
メンテナンス・アフターフォロー
装置は設置後が重要です。設置後もお客様が快適に利用していただけるよう、定期的にメンテナンスへお伺いします。
メンテナンスの時期が近付いてきたらお電話もしくは郵送やメールでご案内をします。お客様がメンテナンスを行う場合は、必要部材をお送りし、ご依頼があれば日程調整をした上で当社よりメンテナンスへお伺いします。
新規商品の開発・部品の耐圧テスト
今後拡販していくための新商品を考案し、それに伴う動作・耐圧テストなどを行います。 また、海外部品の廃盤に伴う後継部品の耐圧テストなどを行います。